2018/12

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6月30(水)まで、科学祭のビジュアルイメージを作るプロジェクト学習チームが展覧会を学内ミュージアムで開催しています。
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今年で2回目をむかえる「はこだて国際科学祭2010」8/21〜29(市内のポスター、チラシ、会場ディスプレイやサイン計画、路面電車への広告掲載)などなどの膨大な量のデザインワークを学生諸君が担当しています。

これまでの活動成果の公開です。

すべて手作りです。

展覧会は、本イベントに先立ちデザインの各種モックアップ(試作品)を公開し、レビューを行う事を目的に開催されています。

ごく一部を除いて、すべて実物大で作成されていますから、視認性や誘目性などなど様々な観点での評価を行う機会になっています。

実際の会場で、観客が迷ったりしないよう細心の注意をはらう検討が会期中続きます。

今年の科学祭は
「開催場所:函館市内3地区(西部地区,五稜郭地区,湯の川地区)+路面電車の8会場
(函館市地域交流まちづくりセンター,五稜郭タワーアトリウム,函館市青年センター,函館市中央
図書館視聴覚ホール,函館市総合保健センター,函館市民会館,函館市営熱帯植物園,路面電
車アミューズメントトラム)
プログラム数:24 (※昨年実績:19)
出演・出展者数:約200 名
目標動員数:10,000 人(※昨年実績:8,500 人)」

一層大規模に、多くの団体が関わるイベントに成長しています。

食と科学についての展覧会や子ども向け実験教室,高校生による研究発表,科学の話題とジャズ演奏を楽しむ大人向けのサイエンスライブ等,多様な人たちに向けた多彩なプログラムが用意されています。

その状況を社会に伝え、実際に参加する人たちを「情報のデザイン」でサポートするのです。




函館在住の、身近な人の身近な話題。

同僚の中垣さんが書いた刊行ほやほやの新書を、まず。
「粘菌には知性がある。」
イグノーベルを受賞した研究成果を、手抜き一切なしのわかりやすさで解説しています。


そして、OZIO
函館出身の鞄作家 永嶺康紀さんが作品を販売しているアトリエ兼店舗です。
「店先を「復元チンチン電車」が走り去る」風景がフライヤーの表紙です。
私の思いこみですが、、、、一見パリの街角なのに、どっこい、ここは地元です、というような一種の心意気がブランドに漂っています。営業日は金土日のみ。



春らしいレンギョウで「入学式おめでとうございます!」
正面玄関にはユリの香りと目に鮮やかないけ花で新入生を迎えました。


連日の好天で、雪深かった大沼の雑木林にも苔類の緑が目立つようになりました。
まずは、雑木の梢が一瞬銀色の波のように見え、そしてミズバショウが咲き始めそして、桜が、、、、。
春の香りがし始めています。


 今日、函館の6つの高等教育機関図書館と函館市中央図書館が協力して制作した「ライブラリーリンク」という小冊子の初版刷りが届きました。

 あまり広くは知られていないのですが、全国的に大学や高専の図書館は市民に一般公開されているケースが増えています。
 勿論、函館でも一般公開が行われています。
 今回、利用方法や開館日などの基本情報を一覧できるようにすることで、一層の利用促進を図るべく、市内の高等教育機関で作る「キャンパスコンソーシアム函館」が音頭をとって冊子を作ることになりました。

 制作にあたったのは、本学の宮武志保さん(情報デザインコース3年(4月からは4年)。
 アートディレクションを私が担当し、7つの図書館のネットワークにちなんで「知の北斗七星」をテーマにビジュアルイメージを作りました。

 表紙です。
 マットPP加工を施し、小口を丸く切り取り、スーツの内ポケットにスルリと入る質感とサイズにしました。


最初の頁は、各図書館の開館日と開館時間の一覧。
来館を思い立った、その日、その時刻の状況をまず確認できます。
それぞれの館の事情で、ユーザの視点から見ると複雑になっている日程を対比と一覧性を用いて、見やすさを追求してみました。


来館を決めたら、公共交通機関で向かってください。
函館バスと函館市交通局の協力を得て、路線図を整理したものを掲載しています。
最寄のバス停とノードになっているバス停+電停駅+JR駅が明記されています。
乗り継ぎシステムを活用すると、思いのほか便利で安価になるのが函館の公共交通の特徴の一つです。


パイグラフは、各館所蔵文献の特徴を示すため、数と種類を色分けして表示しました。
各館らしさがすぐにわかります。
見開きの右ページは館内風景。
本学岡本研の荘行鯉さん、林佳音さん、武藤悠助さんが全館を訪問して撮影をしてくれました。
美しい写真です。
実物を見て味わってください。



各図書館で全部で5000部が先着順で無料配布されます。
見かけたら手にとってください。
そして、知の北斗七星を訪問し、知的生活を楽しむ一助にしていただければ幸いです。


 昨年11月、図像と編纂「波響を読み解く」 講演:杉浦康平でスタートした函館圏文化芸術活用事業「文化と編纂」も、この展覧会で年度内のすべての催事が終了します。

 展覧会名は高精細復刻パネルによる「函館の伝統芸術コミニティとデジタルアーカイブ _敍参噺誼嗚携ヾ枌羆支部のいけ花作品写真展」。会期は3月26日(金)18:00まで。
 内容は地域文化の担い手の一つである伝統芸術の足跡をデジタルアーカイブ化によって辿り、次世代に継承する、というもの。
 今回は、華道をテーマに展示をしています。
 道南地域の華道家が歴史上の文献に登場するの生花様式を整備し、家元制度の確立したとされる池坊専定(
1769‐1832 江戸後期)の花展への出品目録(原本のコピーを展示しています)の記載から。戦後、昭和20年代から本格化した道南の華道家の作品写真をデジタルアーカイブ化して年度ごとにまとめ、高精細印刷のポスターとして展示しています。


展覧会であるとともに、華道に関わってきた多くの関係者から、ポスター化に伴って新たにわかったことを語っていただく共同鑑賞会(ワークショップ)を随時行っています。
80歳代の華道家の方々が、それぞれの60年を越える活動を振り返る姿が印象的でした。現代美術に吹き荒れた前衛の影響や、新しい表現様式の発表とその地域への波及などなど。
地域の文化活動が、常に国内の芸術動向とシンクロしながら展開されている姿が浮かび上がってきました。
 好評ですので、新年度には、内容をコンパクトに凝縮して、中心市街地のギャラリーで再度公開することを計画しています。


校舎の一階アトリエ横に「ぼけ」を生けてから一週間が経ち、あっという間に満開になりました。
 

外では「湿った雪」が降っています。
こういう雪が降ると春が近い。

ひな祭りの前後から、街の中を歩いているとショーウィンドウに春にちなんだ花々が飾られるようになってきます。
待ち遠しい。
なんだか、そういう気持ちが伝わってきます。

そして、五稜郭公園では、ソメイヨシノの剪定作業が雪の中で行われています。
美しい開花の為に、すでに準備は着々と進んでいます。





 未来大 情報デザインコース 卒業研究発表会が函館市中央図書館展示コーナーで始まりました。
研究成果をまとめたポスターの展示とデモンストレーションも行われています。
明日、2月12日(金)は、朝から晩まで同館視聴覚ホールで口頭発表会が開催されます。
 展示も口頭発表もすべて公開で行います。
卒展会場風景



年度末のこの時期、学内のあちこちで「講評会」が開かれます。
講評会とは、講義や演習の成果を学生諸君が発表し、時には先輩後輩や他コースの学生も集まって意見交換をする会のことです。
1年〜4年の節目毎に必ずあって、社会にむかって飛び立つ窓になっている、、、というお話です。

ナンブラボブログで紹介された1年生の演習課題ピタゴラスイッチの講評会風景です。
一人一人が、聴衆の前で、作品について語ります。
発表後に、教員からの講評があり、活発な質疑が行われます。
まなざしが集中すると、かなり緊張します。
みんな手に汗びっしょり。
ピタゴラの会

こちらは、情報デザインコース2年の「情報デザイン」講評会。
2年間で、数多くの発表をこなすので、発表の腕はぐんと上達しています。
グループ作業の成果ですが、一人ひとりに出番あり。
静止画・動画、模型を駆使してシュミレーションしたり、利用の状況を演じて見せたり、わかり易い方法を工夫します。
ミュージアム

これが、名物のプロジェクト学習の最終発表会。
3年生全員が一斉に発表します。
攻める質問者に、必死で答える発表者。
一見お祭り騒ぎですが、実はとっても厳しい。だけど、面白い!
下の写真は、1階会場の様子。3階の発表ブースを加えて、数は毎年20個を少し越えます。
プロジェクトに共同で取り組んでいただいた市内の関係者や企業関係者も沢山やってきます。
しかし、基本は講評会と同じです。
作り、語り、考える。
プロジェクト全景

語りながら、鍛えられている自分を実感する瞬間です。
大学から外に出て、街(社会)につながる、直前の一コマです。
細部