2018/05

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

......





6月1日から一般公開される旧相馬邸の内覧会にでかけました。

窓からの眺望の美しさと、和洋折衷の面白さ。
秋田蘭画の佐竹曙山、小田野直武や司馬江漢、亜欧堂田善が描く、「洋風画」を彷彿とさせます。
カエデ文様を随所に使った和室と、アカンサス文様の漆喰天井のある洋室に象徴されるありえない混在。
室町以来の教養と、新奇な西洋に対する強い好奇心をドライブするkitschさの抜け難い魅力に、目眩がしてきます。

伝統的建造物群保存地区を代表する「旧函館区公会堂」、「旧イギリス領事館」と文字通り肩を並べる立地。函館、黎明期の豪商相馬家の暮らしぶりを垣間見ることができます。


R0028771.JPG
内覧会の開催をお祝いして、インスタレーションを制作(監修:華道家元池坊教授 野呂さとみ先生)しました。

この季節の函館に特徴的な「海霧」を題材に、
ケムリソウとテッセン、かすみ草と紫陽花、グロリオーサ、ナデシコ、バラを盛り合わせています。
床の間には、クマガイソウを一輪生けました。