2019/04

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

......


 さて、明日から、大学院の前期講義「メディアデザイン基礎」の課題として学生諸君が取り組んだ「相互取材」の成果を、このブログを通じて「日刊」として公開していきます。

 「卒業研究の内容を、新聞記事として紹介する」のが課題の内容です。
 同じ学部でも、研究室によって大きく研究分野が異なるのが「大学の普通の姿」。
 しかも、多岐にわたる専門分野が複合するのが一般的だから、結構理解するのは難しい。
 学生諸君がご家族に研究成果の話をしたら多くは「ちんぷんかんぷん」で、「いったい何をしているの?」となりかねない。

 技術者として社会に出ることの多い学生諸君は、将来は異なる分野の人達とプロジェクトを組むことになる。 「ちんぷんかんぷん」じゃあ、せっかく身につけた技術や技能を仲間と共有できない、なんてことになっては、あまりに勿体無い。

 もともと、コミュニケーション能力が高い学生諸君だけど、この際もっともっと磨いておこうという意図で、この課題に取り組んでいます。まずは、隣に座った同期の「分野の違う研究」をしっかり聞いて、平易な新聞記事にしたてる中で、わかりやすく説明することの方法を学ぼうというわけです。

 始めてみて、わかったことは、思いのほか分野の違う研究が面白いこと(初めて聞いた事が結構ある!)。知らず知らずのうちに数式と専門用語を多用して、濃度を濃くして圧縮(研究者の卵だから)して話す技が身に付きつつあったこと。
 新聞記者のつもりになると、いろんな事がわかってきます。
 これじゃあ、わからんよ。とか。もっと簡単に説明できないの?とか。写真が何を意味しているのかわからない、、、、。タイトルが説明的すぎないか?、、、、、、。

毎回、作成した「文章」をプロジェクタで投影して、全員で推敲作業をしました。

講義は、厳しい指摘が激しく行き交うような編集会議になりました。
 
 その成果です。